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60件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2019-12-06 第200回国会 参議院 本会議 第11号

これらの指摘を踏まえ、本報告書では、本審査会行政機関特定秘密の提示や特定秘密指定の適否を判断するための説明を求めた場合における真摯な対応特定秘密の非公知性判断根拠に関する十分かつ明確な説明特定秘密文書中の特定秘密該当箇所への明確な表示、特定秘密指定有効期間の適切な設定、独立公文書管理監検証監察における新たな手法の導入や分析能力向上等を主な指摘事項として政府に適切な対応を求めています

中曽根弘文

2019-05-20 第198回国会 衆議院 情報監視審査会 第4号

それから、特定秘密指定要件である非公知性について、たまたまどこかでそれが明るみに出たからといって非公知性要件は満たされませんよというのは、政府審査会における答弁として承っておりますけれども、やはりこの辺も、非公知、要保護性実質秘という秘密の三要件の非公知要件については厳格に運用する規定を設けていただきたいと思います。  

三宅弘

2019-05-20 第198回国会 衆議院 情報監視審査会 第4号

今回、三十年の年次報告書に、結構いろいろ審査会で発言したりするケースが、事例がここに書いてあって、例えば、独立公文書管理監としては、特定秘密検証監察の中で非公知性を欠いていると思われるものがあれば、必要な確認を行い、その結果欠いていると判断すれば、指定の全部あるいは一部解除の是正の求めを行うこととなるだろうというような、ここを読みまして、役割はわかっていらっしゃるんだなと。  

三宅弘

2019-03-15 第198回国会 衆議院 経済産業委員会 第3号

不正競争防止法では、秘密管理性、それから有用性及び非公知性この三つ要件を満たす営業秘密につきましては、その不正な取得や使用などについて、営業上の利益を侵害された者による差止め請求、それから損害賠償請求など民事措置、それから、委員指摘刑事罰も規定されているところでございます。  

風木淳

2016-03-09 第190回国会 衆議院 法務委員会 第3号

佐藤政府参考人 今御指摘のありました特定秘密指定の適正ということに関しましては、指定の三要件というのがございまして、別表該当性、非公知性そして特段秘匿必要性、この要件を満たしていなければ不適正ということになるわけでございますけれども、このような要件も満たしているということを結果として判断したという次第でございます。

佐藤隆文

2015-06-05 第189回国会 衆議院 法務委員会 第20号

前回の議論で、通信傍受捜査を行っている過程で特定秘密をたまたまキャッチすることがあり得る、そういう答弁をいただきまして、それはそういう一つの見解なのかなと思いますが、当然これは、ですから、通信傍受捜査をしていて、何か思いもしなかった情報をキャッチされて、特定秘密にこれはなり得る、外交安全保障上重要で、別表に該当して、非公知性がある、そういうものは特定秘密指定されるということでよろしいか、まず警察庁警備局長

井出庸生

2015-04-14 第189回国会 参議院 法務委員会 第6号

その上で、特定秘密保護法についてなんですが、まず、これは法律にのっとっていいますと、別表に定める事項、つまり防衛に関する事項であったり外交に関する事項特定有害活動防止に関する事項テロリズム防止に関する事項、また公になっていないもの、非公知性であったり、その漏えい安全保障に著しい影響を与えるものという条件を指定されるものになっているんですが、現在、本年三月末時点で三十六件の事項特定秘密保護法

宇都隆史

2015-02-04 第189回国会 衆議院 予算委員会 第4号

その中で、特定秘密該当要件、非公知性要は、秘密にしていたものが何らかの別の形で公の知るところとなった、公知の事実となった、そういうときは特定秘密には該当しないということもありますので、これから、きっとこの人質事件の関係はいろいろな検証情報報道が出てくると思います。そういうものに対して真摯に向き合っていただきたいということをお願いしたいと思います。  次の質問に入ります。  

井出庸生

2014-11-12 第187回国会 衆議院 法務委員会 第10号

一般論として申し上げますと、特定秘密保護法におきまして特定秘密指定できる情報というものは、法律別表に掲げる事項に関する情報であるという別表該当性、また、公になっていないという非公知性また、特に秘匿することが必要であるという特段秘匿必要性の三要件を満たすものに限られております。

北村博文

2014-10-24 第187回国会 衆議院 内閣委員会 第5号

一つだけ各論の話をお伺いしたいのですが、特定秘密というものは、別表該当性、そして非公知性、公になっていない、そしてもう一つ特段秘匿する必要性、その三要件だと。それは、先ほど上川大臣法務委員会お話しされたのを私は聞いておりました。  私は、その非公知性の部分というものは非常に問題意識を持っております。  かつて、私も何度か質問しましたが、西山事件がありました。

井出庸生

2014-06-20 第186回国会 参議院 議院運営委員会 第35号

国務大臣森まさこ君) 政府の意に沿わないディスクロージャーというのはいかなるときか必ずしも明らかではございませんが、特定秘密同一性を有する情報報道機関により報道されるでありますとか、外国政府により公表されるでありますとか、そういった場合に、不特定多数の人に知られるに至ったと認められる場合には非公知性が失われたということになります。

森まさこ

2014-06-20 第186回国会 参議院 議院運営委員会 第35号

小野次郎君 最後になりましたが、秘密指定解除要件として非公知性を欠くというのがありますね、大臣。この非公知性を欠くというのは、政府の意に沿わない経過も、つまりそれはハッピーな理由じゃなくて要するに出ちゃったと、ディスクロージャーされたという場合も非公知性を欠くという理解でよろしいですよね。

小野次郎

2014-06-19 第186回国会 参議院 議院運営委員会 第34号

今度の新法百二条の十七第七項で、その審査の結果をその委員会に通知するものとしておりまして、じゃ、その内容につきましては、なぜ特定秘密が提出されなかったのか、そして、なぜこの特定秘密が非公知性を失ったと判断をしたのかなど通知をいたします。そういったものの判断理由については、非常に、初めてのことでありますので、そういった機会を積み重ねてこの基準というものが確立されていくものだと考えます。

中谷元

2014-06-12 第186回国会 衆議院 議院運営委員会 第33号

その三要件の二番目に、公になっていない、非公知性について今お話があったのですが、非公知性、公になっていない。公になったときに、特定秘密要件を満たさなくなったときに、特定秘密として指定し得ないですとか、いろいろこれまでもお話を伺ってきましたが、その非公知性が失われた特定秘密というものは必ず開示をされるのかどうかを大臣に伺います。

井出庸生

2014-06-04 第186回国会 衆議院 内閣委員会 第22号

他方、仮にでございますけれども、特定秘密内容にわたらない、具体的内容は暴露はしないけれども、こういう事項、事柄について特定秘密指定されている、しかしながら、これは、特定秘密保護法三条に定めますところの要件別表該当性でありますとか非公知性でありますとか、それを指定して保護する特段必要性というものについて要件を満たしていないというふうに考える場合には、特定秘密そのものを通報しなくても、こういうものが

北村博文

2013-11-29 第185回国会 参議院 国家安全保障に関する特別委員会 第10号

国務大臣森まさこ君) 特定秘密指定、まず指定をするときに別表限定をし、そして三要件、つまり別表に当たり、そして非公知性があり、そして特に秘匿する必要があるというふうに限定をしております。  そのほかに、有効期限を諸外国の中でも最も短い五年以内というふうにいたしまして、その確認を、チェックを利かせていくということにしたわけでございます。

森まさこ

2013-11-29 第185回国会 衆議院 文部科学委員会 第7号

したがいまして、特定秘密として指定されるためには、別表該当性、非公知性、秘匿必要性三つ要件を満たしていることが必要でございます。  御質問技術開発に係る情報につきましては、具体的にどのようなものであるかが明らかでないため確たることは申し上げられませんけれども、このような指定要件を満たさなければ特定秘密指定されることはないものと考えているところでございます。

桝田好一

2013-11-29 第185回国会 衆議院 文部科学委員会 第7号

したがいまして、ここに該当して、しかも、先ほど申し上げましたように、非公知性であり、あるいは特段秘匿必要性があるというそれらの要件を満たしているものであれば指定される可能性はあると思いますけれども、ただ、いずれにいたしましても、この指定の対象といいますのは、行政機関が持っている情報ということになりますので、そこのところがクリアされているということがまず大前提ということになります。

桝田好一